2017/07/03
6月、こころに残ったものもの。
[日々の想い]
5月末から6月初めまで、実家に帰省しておりました。
今回の帰省では、米子のシェアハウスやゲストハウスを見学させてもらいました。
休息のつもりで帰ったのに、動き過ぎて逆に疲れましたが、とても有意義な時間となりました。
6月、こころに残ったものもの。
『アメリ』/イポリト・ベルナール
アメリの趣味は、空想と人をちょっと幸せにする悪戯。
想像上の友人たちに背中を押され、不器用ながら気になる彼に近づいていく。
『家と砂漠』/高橋久美子
チャットモンチーの元ドラム、高橋久美子さんの詩集。
チャットモンチーとかスーパーカーとかナンバーガールみたいな感じで女性が演奏している姿が好きです。
『FREE TOKYO』
無料で楽しめるスポットが多数紹介されています。
ただっていいよね。
『月と六ペンス』/サマセット・モーム
ある天才画家の生涯を語り手である「わたし」の視点から描く。
自由に生きているように見えて、欲望に支配されていて不自由にも見える。
『ABCの本』/安野光雅
一つ一つのアルファベットが立体的なだまし絵のように描かれる。
そして、その文字から始まるものが絵の中に隠れている。
最後に種明かしあり。
『おとなになるってどんなこと?』/吉本ばなな
おとなになっても、わかることよりわからないことの方が多い。
おとなということば自体もよくわからない。
そんな感覚がおとなへの最初の一歩かも。
『TOKYO図書館紀行』
便利な図書館、かっこいい図書館、心地いい図書館は、意外と近くにあったりします。
冒険者たち/Do As Infinity
「例え 朽ち果てて 全て 失くしても きっと 悔やみはしない」
胸がドキドキ/THE HIGH-LOWS
「子どものころに わかりかけてたことが
大人になってわからないまま」
本屋『古書ほんの木』
清澄白河の『古書ほんの木』。
写真集やデザイン系の本から、文学や哲学の本まで、幅広く取り扱っています。
本屋『東塔堂』
渋谷の『東塔堂』。
建築やデザイン系の本を多く取り扱っています。
本屋『la kagu』
神楽坂の『la kagu』。
新潮社の倉庫だった建物を建築家の隈研吾氏がリノベーション。
大きなウッドデッキを上った先、2階部分に本のコーナーがあります。
最後まで読んで頂きありがとうございます☆
7月もよろしくお願いします。
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