石の上にも三年生活。 | 「ひと」と「ひと」の間を考える。『rooftop』〜コミュニケーションとコミュニティ〜

2016/06/07

石の上にも三年生活。

[日々の想い]

石

「石の上にも三年」ということわざがある。

冷たい石の上にも三年座り続けていると暖まってくる、我慢強く耐えていれば成功することができる、という意味だ。

本当に辛い場所や、学ぶことが何もないと感じる場所にいる必要はないと思うけど、学ぼうと思えば学ぶものはたくさんあるものなので、一つの場所に一定期間とどまってみることは大切だと思う。

付き合いにくい人や、心地よくない環境から反面教師的に学ぶこともあるだろうし、学ぶことがないと感じるのはなぜかと考えてみることも一つの学びだ。

また、意識的な学びもあるし、無意識的な学びもあるだろう。

そして、色々なことを学んでいくということは、自分が正座している下に座布団が積み上がっていくようなイメージではないかと思う。

厚い座布団もあれば、薄い座布団もある。赤い座布団もあれば、青い座布団もある。不思議な絵が描かれたものや、生地が破れたものもあるかもしれない。

色々な座布団が、一年、二年と時が経つにつれて積み重なり、高くなっていく。

そして、いざその場所を離れようと決めたとき、積み重なった座布団から降りることになる。

そのとき、横から積み重なった座布団を見ると、さらに色々なことが学べるのだ。

途中の積み重ね方がズレていたからバランスが悪くなっていたのだなとか、案外色とりどりの座布団が集まったなとか、次はこんな色の座布団も欲しいなとか、自分の下にあって見えなかったものが客観的に見えるようになる。

一つの場所に座っている期間があまりに短いと、座布団の積み重なりが低くて見えにくいし、積み重なり方からの学びが少ないだろう。

三年にこだわる必要はないが、ある程度の期間座っていることで、離れた後の学びが豊かになると思うのだ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます☆

離れた後こそ学びのチャンス。

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