2016/08/19
あいつがいなきゃ。
[日々の想い]
僕が大好きな糸井さんは、「なぜだかわからないけれど「あいつを呼ぼうぜ」と言われる人がいいと思っている」とよく言っている。
この言葉には僕も強く共感していて、そんな人になりたいなと思うし、自分の周りにそんな人はいるかなと探してみたりもする。
何人か顔が思い浮かぶ。
色々な集まりや飲み会に大体呼ばれている、という人がいるし、確かに僕もその人を呼びたくなる。
「あいつを呼ぼうぜ」というタイプとは少し違うけれど、「あいつがいなきゃ」という人もいる。
グループの中で欠かせない存在、というような人だ。
リーダーシップを発揮するとか、ムードメーカーであるとか、計画や段取りがうまいとか、そういった存在とは少し違う気がする。
もっと根本的な、みんなの気持ちの「よりどころ」のような存在、ということかもしれない。
計画や段取りなどがなくても、その人についていったら面白いだろうとみんなが感じているし、実際に面白かったりする。
その人が声をあげたわけではなくても、みんながいつの間にかその人の行動を真似ていたりする。
「あいつがいなきゃ」という人も、「あいつを呼ぼうぜ」という人と同様に、僕の理想ではあるけれど、たどり着くのは相当難しい気がしている。
できることをコツコツと、できないことも少しずつ、やっていくしかないね。
最後まで読んで頂きありがとうございます☆
「あいつがいなきゃ」は、僕の理想のリーダー像でもある。
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