2017/04/22
吉祥寺周辺の図書館。
[ シェアハウスの雑談 ]
ここでは、吉祥寺周辺の図書館を紹介したいと思います。
吉祥寺に住んでいたり働いている人にとって利用しやすい図書館としては、まず、3つある武蔵野市立図書館が挙げられます。
その他、場所によっては、三鷹駅前図書館や、練馬区立の関町図書館、杉並区立の西荻図書館なども便利かもしれません。
武蔵野市立図書館
武蔵野市立図書館は、吉祥寺図書館・中央図書館・武蔵野プレイスの3つがあります。
図書館で本を借りるには利用登録が必要で、下記のいずれかに当てはまれば登録可能です。
- 武蔵野市内に住んでいる
- 武蔵野市内に勤めている
- 武蔵野市内の学校へ通学している
- 三鷹市、小金井市、西東京市、杉並区、練馬区に住んでいる
- 近隣市区の小・中学校、高校へ通学している
また、登録をしなくても館内での閲覧は可能です。
こんな使い方が便利かも
武蔵野市立図書館の資料は、3つの図書館のどこで借りて、どこで返しても大丈夫です。そのため、所蔵の多い中央図書館で借りて、仕事帰りに吉祥寺図書館に立ち寄って返却する、ということも可能です。
また、三鷹駅北口にある武蔵野芸能劇場のブックポストにも返却できます。
利用登録をしておけば、インターネット上で予約して、指定の図書館へ取り寄せもできるので、わざわざ遠い図書館へ行かなくても貸出可能です。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
以下は3つの図書館それぞれについてです。
吉祥寺図書館
武蔵野市立図書館のうちの1つです。
吉祥寺駅北口から徒歩5分。ヨドバシカメラの裏側にあり、仕事や学校帰りにも立ち寄りやすい便利な図書館です。
3フロアで構成されており、地下1階には一般図書・YAコーナー、1階には新聞雑誌・参考資料・視聴覚資料、2階は児童室となっています。
中央図書館
こちらも武蔵野市立図書館の1つで、武蔵野市のほぼ真ん中にあります。
1階には児童書・YAコーナー・新聞雑誌コーナーがあります。また、AVブースで視聴覚資料を視聴することもできます。
2階は一般図書、3階は参考資料・郷土行政資料・外国語図書などがあります。
蔵書の数は3つのうち最も多く、約55万冊あります。
武蔵野プレイス
武蔵野プレイスは武蔵境駅前にある図書館です。図書館の他、生涯学習支援・青少年活動支援・市民活動支援を併せた4つの機能をもつ施設です。
図書館は4フロアで構成されており、1階は新聞雑誌コーナーとカフェ、2階は生活関連の本と児童書、地下1階はメインライブラリー、地下2階はYAコーナーと芸術・美術系の本があります。
空間構成も面白く、丸みを帯びた「ルーム」が連なり、目的以外の空間にも導かれるように意図されています。
1階のカフェ『Cafe Fermata』では、コーヒーを飲みながら本を読むことができます。また、Wi-Fiも使え、カウンター席では電源も完備という作業環境の良さ。
17時以降はお酒も飲めるという楽しい空間です。
最後まで読んで頂きありがとうございます☆
(三鷹駅前図書館や、練馬区立の関町図書館、杉並区立の西荻図書館については執筆中です。)