2017/05/06
夜行性のシェフたち。
[ シェアハウスの日常 ]
とある夜、部屋でブログでも書こうかなと思っていると、キッチンから2人の女の子の声が聞こえてきた。どうやら、何かを作ろうとしているようだ。
とても楽しそうな声だったので、そして深夜0時から何を作るのか興味があったので、僕もお邪魔してみることにした。
聞いてみると、急に料理がしたくなったので、お得意の米粉パンと、冷蔵庫の残り物を使って炒め物などを作るとのことだ。
思い立って行動しちゃう感じがとてもいいなと僕は思った。
パン生地をこね〜の、
野菜を切り〜の、
パンを焼き〜の、
野菜を炒め〜の、
できあがりです!
パプリカの中に納豆とチーズが詰まっている。意外な組み合わせですがとても美味しい。
真夜中ですが、気にせずたくさん頂きました。夜行性のシェフたちに感謝です。
思えば、キッチンは不思議な場所で、なぜだか会話がはずんだり、静かな時間に一人でいると心が落ち着いたり、単に料理をするためだけの場所ではなさそうです。
このシェアハウスのキッチンは少し広めなのも良いなと思います。小さなテーブルなども置いて滞在できるようにしているので、自然と話す気持ちになるのかもしれません。
料理をするスペースだけではなく、ちょっとした余白空間があること。
この余白が予想していなかったものを生み出すきっかけになるのだと思います。
そして、家の中に、こんなふうに何気なく滞在できる余白空間がたくさんできるといいなと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます☆