2017/01/25

シェアハウスの本棚をつくろうの巻。(その1)

[ シェアハウスの日常 ]

『本でつながるシェアハウス』の顔となる本棚をつくっていきます。

かっこよくて、かわいい、やさしくて、おもしろい本棚をつくろうと計画中です。

家は人の居場所であり、本棚は本の居場所。

家は、シンプルな構成で、多様な居場所があると心地いいな、と僕は思うのです。

「多様な」というのは、広いところや狭いところ、立って過ごすところ、座って過ごすところ、寝転がって過ごすところ、見せるところや隠れるところ、など、色々な空間があること。

そして、それらの空間がシームレスにつながっているといいな、と思う。

人にとって居心地のいい家を考えるように、本にとって居心地のいい本棚を考えたい。

また、本が入れ替わったり、本が増えたり減ったり、という変化にも対応できるようにしたい、と思っている。

可変的で、一時的で、仮設的。そんな本棚をつくっていきたいと思います。

こんな僕のわがままを受け入れて本棚をつくってくれるのは、お友達で『HUG WOOD WORKS』を主宰するならちゃん。

『HUG WOOD WORKS』では、木を主体としたデザイン家具やインテリアアートのオーダーメイド製作を行っています。

ならちゃん自身が「木」のようなあたたかい存在で、僕のアイデアをやさしく包み込み、楽しく広げながら具現化してくれます。

打合せだけでも楽しくて、一緒にものづくりができてとても嬉しいです。

早くかたちにしたい!

 

最後まで読んで頂きありがとうございます☆