2018/02/15
明大前の古本屋『七月堂古書部』
[ 本屋・ブックカフェ巡り ]
ずっと気になっていた、明大前にある古本屋『七月堂古書部』に行ってきました。
明大前駅から徒歩約5分。『七月堂古書部』は、詩集を中心に出版している会社『七月堂』が運営する古本屋さんで、出版社の事務所に併設されています。『七月堂』は、1973年に創業された歴史のある会社です。
お店の外には、小さな本棚と木箱に入った本が置かれています。『ぶらんこ乗り』(著:いしいしんじ)や『すばらしい日々』(著:よしもとばなな)と共に洋書も置かれており、目を引きます。
ガラスの扉から店内を窺うと、ソファや打楽器が置かれた空間の暖かい雰囲気を感じられます。中に入ってみると、手間が古本屋スペース、レジの奥が事務所スペースとなっています。奥行きのある空間が素敵です。
詩集を中心に、小説、エッセイ、漫画などが並んでおり、個人の詩集など、他では手に入りにくいものも多数あるようです。
ポップも添えられて、おすすめの本が展示されています。この日は、『きんぎょ』という赤い本がとても印象的でした。
また、ゆっくりと訪れようと思います。
〒156-0043 東京都世田谷区松原2-26-6-103
不定休
▼ホームページ
https://shichigatsud.buyshop.jp/
『七月堂古書部』で出会ったものもの
つむじ風食堂の夜(著:吉田篤弘)
きんぎょ(著:ユ・テウン)
やがて森になる(著:小谷ふみ)
最後まで読んで頂きありがとうございます☆
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