2016/09/23

本を米子から東京へ。

[ シェアハウスの日常 ]

少しの間、東京を離れ、実家へ帰省しております。

今回は、実家の本たちを整理して、東京のシェアハウスへ運ぶ、という目的もあります。

これまで、読み終わった本は、いったん実家にて保管していたので、思いのほか多くの本がありました。

小説もあるし、以前に勉強していた建築関係の本もあります。あだち充作品を中心として、漫画も結構あります。

これらをどう並べようか、どんな本棚をつくろうか、と想像を膨らませながら、ひとまずダンボールに詰めます。

幼い頃は気付かなかったけれど、僕の家族はきっと本が好きな家族だと思う。

居間には大きな本棚があり、他の部屋にも本が置いてあったし、おじいちゃんやおばあちゃんの家にも同じようにたくさんの本があった。

その頃は、僕はそれほど本を好きではなかったけれど、ごく自然に本のそばで暮らしていた。

どの家もそんな感じだと思っていたけれど、そうではないのかも、と気付いたのは、だいぶ大きくなってからだ。

僕が本に囲まれていると安心したり、落ち着いたりするのは、生まれた頃の感覚に近いからかな、と思ったりもします。

今でも、家族それぞれの趣味で集めている本がたくさんあるので、読み終わったものは頂いております。

自分では買わないような本が集まってくるのは、とても楽しいものです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます☆