2018/03/01
本屋・ブックカフェを巡ろう【阿佐ヶ谷編】
[ 本屋・ブックカフェ巡り ]
『本でつながるシェアハウス』の管理人が趣味的に巡っている本屋・ブックカフェの紹介ページ(阿佐ヶ谷編)です。
阿佐ヶ谷には、こどもの本の専門店や雑貨屋のような古本屋、夜だけ営業するブックカフェなど、おもしろいお店があります。ぜひ巡ってみてください。
※画像をクリックすると紹介文にジャンプします。
阿佐ヶ谷の本屋・古本屋
子どもの本や
JR阿佐ヶ谷駅の南口から徒歩5分のところにある、絵本や児童書の専門店です。ひらがなで「こどものほんや」と書かれた黄色い看板が目印。
店内には木製の本棚や家具が並び、暖かい雰囲気です。厳選された絵本が置かれており、こどもはもちろん、おとなも楽しめます。ときにやさしく、ときに厳しい、こどもの不思議な世界に浸ってみるのも良いかもしれません。
〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-47-7
水・木・祝日休み
▼ホームページ
http://d.hatena.ne.jp/kodomonohonya/
『子どもの本や』で出会ったものもの
こねこのぴっち(作:ハンス・フィッシャー)
おばけリンゴ(作:ヤーノシュ)
ハリーのセーター(文:ジーン・ジオン 絵:マーガレット・ブロイ・グレアム)
古書コンコ堂
JR阿佐ヶ谷駅の北口から徒歩5分、阿佐ヶ谷北松山通りにある古本屋さんです。白いオーニングと可愛らしいフォントが目印。店内は天井が高いため、古本屋にありがちな狭苦しさがなく、開放的な雰囲気となっています。
可愛らしい響きの店名は「玉石混交」が由来となっており、小説、漫画、絵本、写真集など、色々な本が置かれています。また、本以外に雑貨や置物も展示されており、店名の由来通りの内装となっています。
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2-38-22 キリンヤビル 1F
火曜休み
▼ホームページ
http://konkodo.com/
『古書コンコ堂』で出会ったものもの
天動説の絵本(作:安野光雅)
デザインの発見(著:粟津潔)
おさけ日和
阿佐ヶ谷のブックカフェ・喫茶店
よるのひるね
JR阿佐ヶ谷駅の北口側にあるブックカフェです。矛盾するような店名が素敵。そして、その名の通り、夜しか開いていません。
昭和30年代に建てられたバーを改装したという小さな空間には、本やCDなどが雑然と置かれており、良い味を出しています。夜のお店らしくカフェメニューだけでなくお酒も充実しているので、ほろ酔いで読書を楽しめます。
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2-13-4 1F
火曜休み
▼ホームページ
http://yoruhiru.com/
『よるのひるね』で出会ったものもの
ねじ式(著:つげ義春)
愛の画集(著:長尾みのる)
奇人変人御老人(著:永六輔)
阿佐ヶ谷の図書館
阿佐谷図書館
全13館ある杉並区立図書館の一つ、『阿佐谷図書館』です。JR阿佐ヶ谷駅の北口から徒歩12分、住宅街の中にあります。
所蔵数は約14万冊。一般書架や新聞・雑誌コーナーがある1階と、児童室がある2階の2フロアで構成されています。
この周辺は、井伏鱒二、伊藤整、太宰治などの文士たちが暮らしていたことから、「阿佐ヶ谷文士村」と呼ばれており、図書館内には関連資料が多く所蔵されています。
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北3-36-14
(詳細・その他の休みはホームページにてご確認ください)
▼ホームページ
https://www.library.city.suginami.tokyo.jp/facilities/asagaya.html
『阿佐ヶ谷図書館』で出会ったものもの
大いなる夢よ、光よ(著:津島佑子)
夜ふけと梅の花(著:井伏鱒二)
グッド・バイ(著:太宰治)
最後まで読んで頂きありがとうございます☆
他にも東京のおすすめ本屋・ブックカフェをこちらでまとめています。
エリアごとに探したいときは、下の写真をクリックしてそれぞれのページにジャンプしてください。