2017/05/01
4月、こころに残ったものもの。
[日々の想い]

小さな頃、4月は一番嫌いな季節でした。
新しいクラスとか新しい人とか、環境の変化に対応するのが苦手だったからです。
今はそんな苦手意識はないのですが、暖かくなってくると、昔の嫌な感覚が蘇ってくることもありますね。
最近は4月に環境が変わるということも少ないので、季節を意識することも少なくなってきました。いや、嫌いな季節が印象に残っているだけで、元々そんなに意識はしていなかったのかも。
「あい変わらず季節に敏感にいたい」(東京/くるり)
確かに、そう思う。
4月、こころに残ったものもの。
『みずうみ』/千葉智江
女の子の涙がみずうみになって動物たちがやってくる。涙を見ていてくれる人がいて、大きくなっていくんだね。
仕事仲間で絵本作家の千葉智江さんから、シェアハウスのためにご寄贈頂きました。ありがとうございます。
『古書店のオヤジが教える絶対面白い世界の名著70冊』/日比野敦
トルストイ、ニーチェなど、なかなか手が出しにくい古典を読んだ気になれる本。全く読まないよりは、読んだ気になる方が一歩前進。
西荻窪の古本屋『比良木屋』の店主による著書です。(残念ながら実店舗は2017年3月で閉店となり、ネットショップのみの営業となったようです。)
『絶景の世界遺産100 ヨーロッパ編』
メテオラやカッパドキアなど、ヨーロッパの世界遺産を紹介してくれる本です。
眺めるだけでも楽しいですが、実際に旅に出たくなります。
『三国志』/横山光輝
劉備、曹操、孫権だけじゃない。馬岱、郝昭、魯粛など、かっこいい脇役の存在も物語の魅力の一つ。
『さよならドビュッシー』/中山七里
ピアニストを目指す16歳の主人公は、家族とともに家事に遭い、一人だけ生き残る。リハビリと猛レッスンの日々の中、さらに周囲で殺人事件が発生。
青春小説的な軸とミステリー的な軸が絡み合い、最後は大きな逆転ホームラン。
喫茶店『近江屋』
吉祥寺の喫茶店『近江屋』。二階席ではまちを眺めながらコーヒーが飲めます。
喫茶店『カフェ・ドゥ・スゥヴニール』
中野の喫茶店『カフェ・ドゥ・スゥヴニール』。にぎやかな商店街から小さな路地を曲がったところで偶然発見。出会いを大切にしてみました。
喫茶店『RBL CAFE』
下北沢のブックカフェ『RBL CAFE』。壁一面の本棚に、ビジネスや映画や料理など、ジャンル分けされた本がぎっしり。
Wi-Fiと電源完備なので作業環境も良いです。
喫茶店『リュモンコーヒースタンド』
吉祥寺の『リュモンコーヒースタンド』。本日のコーヒーは、解説付きで提供してくれます。
本屋『smokebooks』
清澄白河の『smokebooks』。美術系の本や絵本がたくさん。
清澄白河の本屋さんについてまとめ中です。
本屋『DARWIN ROOM』
下北沢の『DARWIN ROOM』。星や生物に関する本を専門に取り扱っているお店。動物の剥製も置いてあり、独特の世界観のある空間です。
江東区立深川図書館
東京市立図書館を前身とする歴史のある図書館。内部の階段がとても素晴らしい。
東京都立多摩図書館
東京都立多摩図書館。西国分寺にリニューアルオープン。
『本との土曜日』
『BETTARA STAND 日本橋』にて開催されているブックマーケット『本との土曜日』。写真はトークイベントの様子。
今後の展開も楽しみな場所です。
最後まで読んで頂きありがとうございます☆
5月もよろしくお願いします。
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