2016/09/30
「かいしゃ」ってなんだろう。
[日々の想い]
「かいしゃ」ってなんだろう。
「かいしゃ」をイメージしようとすると、四角い建物が思い浮かぶかもしれないし、机が並んでいる様子が思い浮かぶかもしれない。
何かをつくるような工場や、何かを売るようなお店を想像することもあるかもしれない。
イメージするものはいろいろある。
僕は、「かいしゃ」とは「ひと」ではないか、と思っている。
四角い建物や、机や椅子が存在していたとしても、「ひと」がいなければ何も始まらない。
逆に、四角い建物が存在しないとしても、「ひと」がいるならば、「かいしゃ」は存在しているのではないだろうか。
こんなことを会社に勤めていたときに考えていた。
最近、シェアハウスを企画している中で、それをふと思い出した。
シェアハウスもそれと似ているな、と思ったのだ。
「いえ」が存在していても、「ひと」がいなければ意味がない。
逆に、「ひと」がいるならば、「いえ」的なものは存在するのではないか、などと考えたりした。
少し概念的すぎるなと自分でも思うけれど、感覚的には間違っていないように思う。
そして、「かぞく」や「ともだち」などについても、同じようなことがいえるのではないかと思う。
とはいえ、それらを入れる「はこ」的なものも、とても大切なんだけれどね。
そればかりにとらわれすぎてもダメだな、と思ったのであります。
最後まで読んで頂きありがとうございます☆
「はこ」と「中身」の両面から。
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