2016/12/23
構成とか、仕組みとか、仕掛けとか。
[日々の想い]

構成とか、仕組みとか、仕掛けといったものに興味がある。
スイッチを押すとボールが転がって、ブロックに当たってそれが倒れ、倒れたところに別のスイッチがあって、というドミノ倒し的なこと。
物語の中に伏線が張り巡らされていて、ラストにそれらの伏線が回収されるような流れ。
明確な役割分担がありつつも、臨機応変に流動的に役割を入れ替えられるような人の集まり方。
物事を見るとき、いつも、そういった部分に注目してしまう。
そして、自分でも、構成とか、仕組みとか、仕掛けをつくっていきたいと思っている。
これらをつくるときには、自分の中に目標やゴールみたいなものがある。
ドミノ倒しの最終地点のようなものだ。
狙った通りに倒れていって、最終地点までたどり着くのはとても気持ちいい。
さらに気持ちいいのは、自分の狙いを超えたことが起こったときだ。
自分のつくったルールや枠組みを崩壊させることなく、でも、そのルールや枠組みを広げてくれるような出来事。
新しい仕組みが生まれるような出来事。
そんな出来事が起こることも期待している。
初めからそれを狙ってしまうと、自分の狙いになってしまうのだけれど、予想外なことが起こりそうな余白も残しておくこと。
そんなふうに色々なことをつくっていきたいと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございます☆
覚悟をもって、予想外を楽しむ。
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