2017/06/22
いえかいぎ。
[ シェアハウスの日常 ]
『本でつながるシェアハウス』では、毎月一回程度、住んでいるみんなで集まる「いえかいぎ」を行っています。
「かいぎ」といっても難しい話し合いをするわけではなく、みんなでご飯を食べたり、お酒を飲んだりしながら、ざっくばらんに話をしています。
ときには、良い点・不便だと感じる点を話したり、新しいルールを決めることもありますが、大抵は、普段の仕事や遊びなどの近況報告をして、笑ったり驚いたりしています。
6月の「いえかいぎ」は、みんなでホットプレートを囲んで焼肉をしました。
現在は、僕も含めて男性2名・女性3名の合計5名で暮らしています。(ちなみに、一部屋だけ入居者募集中です。詳しくはこちら。)
年齢は20代から40代まで幅広いのですが、あまり気をつかうこともなく話せる関係ができつつあると思います。
この日も、それぞれの仕事の話や、これからやりたいことの話など、色々な話をしました。
みんなで片付けをした後もキッチンで立ち話が続く。話がなかなか途切れない。無理のない範囲で参加してくださいね。
ちなみに、「家族かいぎ」ではなく「いえかいぎ」という名前にしているのは、「家族」ではない特別な関係を表現したかったからです。
同じ空間に住んでいるからといって、僕たちは家族ではないし、家族の代わりにもなれないし、また、家族を目指しているわけではない、と僕は思っています。
冷たい言い方をすると「他人」なのですが、「他人」であることを認識することが、関係性をつくる第一歩だと思っています。
僕たちはみんな「特別な他人」。そして、それぞれが「特別な関係」。
この家にしかない「特別な関係」をつくっていきたいと思っています。
最後まで読んで頂きありがとうございます☆